Wordの見出しに罫線や背景色を付ける

Wordは段落スタイルの設定で背景色や罫線を描くことができます。文字の大きさを変えただけの見出しよりも、背景色や罫線を付けることで見やすい、分かりやすい見出しにできます。

また、それぞれの場所で個別に設定するのではなく、見出しの段落スタイルで設定することで、一つの資料の中で見出しのスタイルを統一でき、変更することも一括で変更できるようになります。

下線(下罫線)を描く

見出し1の段落スタイルで下線を描いてみましょう。次のように操作します。

[1] 「見出し1のテスト」と入力します。

[2] [1]で入力した行に「見出し1」を設定します。

[3] ツールバーの「見出し1」を右クリックし、「変更…」を選択します。

「見出し1」を右クリックし、「変更」を選択する

[4] 「書式」ボタンをクリックし「罫線と網掛け…」を選択します。

[5] 「線種」から実線、「色」から「自動」、「線の太さ」から「0.5pt」を選択します。(デフォルト状態で、この設定になっていると思います。)

[6] 下罫線ボタンをクリックします。

下罫線ボタンをクリックする

[7] 下罫線ボタンが選択状態になり、右側のプレビューにも下罫線が描かれていることを確認して、「OK」ボタンをクリックします。

[8] スタイルの変更ダイアログのプレビューにも下罫線が描かれるようになったことを確認して、「OK」ボタンをクリックします。

[9] 見出し1の次の行に「本文。」と入力します。

見出し1に下罫線が表示される

行間を調整し罫線の位置のバランスを整える

見出しのテキストと罫線が離れ過ぎていて、少しバランスが悪いので調整します。

罫線を見出しのテキストに近づけるためには、見出しの行間を調整します。

[1] ツールバーの「見出し1」を右クリックし、「変更…」を選択します。

[2] 「書式」ボタンをクリックし「段落…」を選択します。

[3] 「行間」を「固定値」に変更し、「間隔」を「16pt」に変更し、「OK」ボタンをクリックします。

「行間」を「固定値」、「間隔」を16ptに変更する

[4] スタイルの変更ダイアログに戻るので「OK」ボタンをクリックして閉じます。

見出しと下罫線の間隔が狭まる

見出し1と本文の間隔を調整する

見出し1の行と、本文の行の間が近すぎて、少しバランスが悪いので調整します。

見出し1の後ろを広げるためには、見出し1の段落後の間隔を調整します。

[1] ツールバーの「見出し1」を右クリックし、「変更…」を選択します。

[2] 「書式」ボタンをクリックし「段落…」を選択します。

[3] 「段落後」を「0.5行」に変更し、「OK」ボタンをクリックします。

[4] スタイルの変更ダイアログに戻るので「OK」ボタンをクリックして閉じます。

見出し1と本文の間隔が広がる

背景色を設定する

もう少し見出しが目立つように背景色を追加します。

[1] ツールバーの「見出し1」を右クリックし、「変更…」を選択します。

[2] 「書式」ボタンをクリックし「罫線と網掛け…」を選択します。

[3] 「網掛け」タブを表示します。

[4] 「背景の色」を「青、アクセント 1、白 + 基本色 40%」に変更します。

背景の色を「青、アクセント1、白+基本色40%」に変更する

[5] 罫線の色も変更しましょう。罫線タブに切り替えて、「色」を「青、アクセント1」に変更し、下罫線ボタンを2回クリックします。1回目のクリックで既存の黒い罫線が消えて、2回目のクリックで選択した青い罫線が表示されます。

罫線の色を変更し、下罫線を再設定する

[6] 「OK」ボタンをクリックし、スタイルの変更ダイアログも「OK」ボタンで閉じます。

見出し1の背景色が表示される

網掛けを設定する

少し背景色が強く、見出しのテキストが弱くなってしまいました。もう少し調整しましょう。

改善するには、次のような方法が考えられます。

  • 太字にする
  • 背景色を別の色にする
[1] ツールバーの「見出し1」を右クリックし、「変更…」を選択します。

[2] 「書式」ボタンをクリックし「罫線と網掛け…」を選択します。

[3] 「網掛け」タブを表示します。

[4] 「背景の色」を「青、アクセント1、白+基本色60%」に変更し、「OK」ボタンをクリックします。

[5] スタイルの変更ダイアログに戻ったら、「太字」ボタンをクリックして、太字にします。

見出し1を太字にする

[6] プレビューを確認したら「OK」ボタンをクリックして閉じます。

見出し1が太字になる

まとめ

見出し1の段落スタイルや罫線・網掛け設定を変更することで、単純に字を大きくしただけの見出しよりも、目立つ見出しが作れます。

また、段落の間隔を調整することで、長文になったときにも読みやすい資料を作ることができます。

 

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